AmiVoice

AmiVoiceの強い魅力:音響学習でレベルを上げよう

今では音声入力といっても、特に珍しいものではありません。

windowsにも標準でついていますし、スマホでも音声入力は可能です。

いちばん有名なのはGoogle音声入力でしょうか。
Googleドキュメントとリンクしているので、ちょっとした文章の入力には便利ですね。無料ですし。

ですが、これらのソフトにはなくて、AmiVoiceに入っているという、とても優秀な機能があります。

それが、音響学習、です。

個人の声や滑舌を学び最適化して、音声入力の精度を上げることができます。

今日はこの音響学習という機能について、話していきたいと思います。

レベルアップにより徐々に強くなっていく感覚

AmiVoiceの面白いところは、音響学習の深度を「レベル」と表示してくれるとことです。

最初はレベル0から始まり、1、2、3と徐々に上がっていきます。

1桁の時はなかなか感じることは難しいですが、10、20とレベルアップしていくと、音声入力の精度上昇がとても実感できます。

僕も結構滑舌が悪いのですが、誤変換は段々と少なくなってきました。

この、個人に合わせて精度が上がっていく、というのは、Google音声入力との大きな違いだと思います。

ところで、このレベル、そしてレベルアップという言葉、何かを連想しませんか?
そう、RPGゲームです。

昔で言えばドラクエやファイナルファンタジー、最近で言えばペルソナなど。

最初は弱いキャラが、だんだんと強くなっていくという、キャラを育てていく感覚を味わえます。

個人の声を学習するため、それこそ世界に1人だけのキャラ、とも言えますね。

ちなみに、AmiVoiceは最大126レベルまでレベルアップすることができ、表示はされませんが、126レベル以上に学習していけます。
ドラクエのレベル99は目じゃないです。

経験値を貯める

レベルアップに必要なものといえば、経験値。

AmiVoiceでは、「蓄積量(ボイス)」と表現されます。

名前のとおり、「記録された声の量」のことです。

ドラクエではモンスターを倒せば経験値は得られます。
同じ様に、マイクに向かってひたすら喋ると、勝手に溜まっていきます。

これもゲームとよく似ている点なのですが、レベルアップに必要な蓄積量は徐々に上がっていき、最終的には膨大な量が必要となります。
最初は1日で5レベルまで上がったのに、使っていくと1日で1レベルも上がらない日が出てきます。

今の僕がレベル90ですが、毎日60件ほど読影してやっと1レベルあがる、といえば必要な量も想像できるでしょうか?

日によって読影量は違いますが、5ヶ月使って大体レベル90ぐらいです。

レベル126は果てしない。

強くてニューゲーム

1つの病院でずっと仕事をする、という場合は問題ないですが、大学病院などでは外勤で他の病院に仕事に行く先生も多いと思います。

そうした時、外勤先の病院にAmiVoiceがあった場合、自分のデータを入れることで、学習内容を引き継ぐことができます。

まさに、「強くてニューゲーム」です。

データの取り出し自体はとても簡単で、USBに入れることができます。

あとはそのデータを外勤先のAmiVoiceに入れるだけで、学習内容をコピーできます。

もし、電子カルテと一体になっているなど、USBからデータを読影端末に入れれない場合、外勤先の医療情報部に相談しましょう。

強さを保ったまま、別の場所で戦えますね。

まとめ

・音響学習で自分の滑舌に最適化できる。
・RPGの感覚で使うことができる。
・データを引き継いで、他の病院でも使うことができる。